お世話になっております!モノグサの大場です。
Monoxerには現在iOSアプリ・Androidアプリ・Web管理画面の3つのプロダクトがあり、目に見える改善&目に見えない改善を日々繰り返しています。
2月は100件以上のアップデートがありました。
本記事では機能追加から小さな改善まで、Monoxerをご利用の皆様に知っていただきたい点をお伝えします。
- 1.学習者への連絡機能としてPush通知機能が追加
- 2.Bookでペアエントリ作成時に、対として登録する単語のサジェスト機能
- 3.月間学習レポート機能
- 4.小テストの結果を問題別に確認できる
- 5.小テストの問題別から、回答判定(正解・不正解)を変更できる
- 6.今日取り組むべきタスクがアプリ画面内上位に表示される
- 7.小テストの選択問題に数式形式が対応
- 8.小テストの数式形式に手書きメモ機能
- その他の改善
- 墨田区立錦糸中学校の実証事業について紹介されました。
- 文部科学省の実証研究「日本語教育のための効果的な遠隔授業モデル構築プロジェクト」にEdtech領域の専門家としてCEO竹内が参画しました。
- 文部科学省主催「Startup Pitch and Conference」にてCEO竹内が登壇しました。
- 弊社内で「Monoxer」を活用した実践型情報セキュリティ研修を実施した様子が紹介されました。
- 記憶のプラットフォーム「Monoxer(モノグサ)」ブランドリニューアルを実施しました。
- 最後に
1.学習者への連絡機能としてPush通知機能が追加
学習者への連絡機能として組織階層の「学習者への連絡」から、
学習者のデバイスへPush通知を送ることができるようになりました。
異なるクラスに所属する学習者に対して、同一内容のお知らせを送ることができます。
送信先として任意のクラスを複数選択でき、日時分単位まで送信時間を設定することができます。
2.Bookでペアエントリ作成時に、対として登録する単語のサジェスト機能
管理画面または、アプリからエントリを直接入力して新規Book作成をするときに、
エントリの種類「単語の組」を選択し、登録したい単語を入力すると
対として登録する単語の候補が表示されます。
3.月間学習レポート機能
スクール階層内の学習者分析ページから、
スクールに所属する学習者の月間学習レポートが確認できるようになりました。
前月の学習者の「学習時間帯」・「学習回数」・「記憶度」や「記憶度の増加率」などを
個人・複数人単位で画像としてダウンロードができます。
4.小テストの結果を問題別に確認できる
小テストの回答を問題別に確認することができるようになりました。
問題別の「正解・不正解者数」や「配点」以外に、「I-R相関」を確認できます。
I-R相関が高いほど、該当の問題は生徒の能力を反映しているとみなすことができます。
「I-R相関」とは
・該当の問題に対する各生徒の得点
・小テストの全問題の合計得点から、該当の問題に対する得点を引いた得点を、各生徒について算出したもの
の2つのパラメータの相関係数 です。
該当の問題の正誤が、この小テストにおいてどのくらい生徒の能力を反映させたかを示しております。
5.小テストの問題別から、回答判定(正解・不正解)を変更できる
小テストの問題別から回答判定を修正したい問題を選択し、
回答の正解・不正解を変更することができるようになりました。
アプリでは不正解と判断された回答も、正解としてスコアが修正されます。
正解として判断された回答を、不正解としてスコア修正することも可能です。
6.今日取り組むべきタスクがアプリ画面内上位に表示される
今日取り組むべきタスクが優先的にアプリ画面内上位に表示され、
学習者が今日取り組むべきタスクが選択しやすくなりました。
学習計画の設定上、今日取組むべきタスクが複数ある場合は、未着手のタスクが上位表示されます。
7.小テストの選択問題に数式形式が対応
小テストの選択問題に数式形式が対応できるようになりました。
数式形式での問題作成にはMathMLの入力が必要となります。
問題作成方法詳細は引き続き、こちらをご確認ください。
8.小テストの数式形式に手書きメモ機能
小テストの数式形式に手書きメモ機能が利用できるようになりました。
学習者は複雑な計算の学習時などで途中計算の手書きのメモが残せます。
管理者は管理画面から回答時の手書きメモを確認することもできます。
※3月中にすべてのデバイスに対応予定
その他の改善
その他の改善は、一部概要のみ紹介いたします。
- 組織トップ画面で表示されている7日間アクティブ率と、スクール階層の週間アクティブ率の数値にずれがあるのを修正
- 新規Book作成時に画像ファイルをドラッグ&ドロップでアップロードできるように修正
- 音声ファイル付きのエントリを複製した際に、音声ファイルも複製できるようにする
- テキスト読み上げの音声名表示をプルダウン選択できるようにする
- 配信予約において当日をカレンダーで選択できるようにする
- 小テスト解答一覧ページで未回答設問が目立つようUIの変更
- 小文字の「L」と大文字の「I」のキーボードの区別がつきやすいようにUIの変更
- 変数記号はじめ数式キーボードとアルファベットの区別がつきやすいようにUIの変更
- 全問回答後採点の小テストで、最終提出する時のボタンのラベルUIの変更
- 共有ライブラリの学習計画作成画面UIの変更
- 学習履歴の学習時期の表記「~カ月前/日前/時間前」を年月日時間での表記に変更
- 実施中小テストの複製・アーカイブ完了時の表記を変更
今月のアップデートは以上です!最後にプロダクト外の更新情報をご紹介します😀
墨田区立錦糸中学校の実証事業について紹介されました。
墨田区立錦糸中学校の実証事業で「Monoxer(モノグサ)」活用後、
生徒194名の英単語テストの平均点が約3.6倍に上昇した実証結果が紹介されました。
詳細は下記にてご確認ください。
・東洋経済ICT
「英単語や漢字「アプリで覚える」公立の学校でも着々広がる背景 墨田区・錦糸中学校、ICTで基礎学力の向上へ」
・Impress こどもとIT
「記憶定着アプリ「Monoxer」で、英単語テストの平均点が約3.6倍に――墨田区立錦糸中学校での実証事業」
・Yahoo!ニュース
「記憶定着アプリ「Monoxer」で、英単語テストの平均点が約3.6倍に」
文部科学省の実証研究「日本語教育のための効果的な遠隔授業モデル構築プロジェクト」にEdtech領域の専門家としてCEO竹内が参画しました。
文部科学省の実証研究「日本語教育のための効果的な遠隔授業モデル構築プロジェクト」にてEdtech領域の専門家として、CEO竹内が参画しました。
詳細は下記にてご確認ください。
・私塾界
「モノグサの竹内代表、文部科学省の実証実験にEdTech領域の専門家として参画」
文部科学省主催「Startup Pitch and Conference」にてCEO竹内が登壇しました。
文部科学省主催「Startup Pitch and Conference」にて高等教育のDX・進化に挑戦するスタートアップ企業として、CEO竹内が登壇しました。
アーカイブ配信は下記にてご確認ください。
出演時間帯【2:45:20~2:57:10】
・CIC Tokyo
「Startup Pitch and Conference」
弊社内で「Monoxer」を活用した実践型情報セキュリティ研修を実施した様子が紹介されました。
弊社内で「Monoxer」を活用した実践型情報セキュリティ研修を実施した様子が紹介されました。
詳細は下記にてご確認ください。
・ICT教育ニュース
「モノグサ、「Monoxer」を活用し実践型情報セキュリティ研修を実施」
記憶のプラットフォーム「Monoxer(モノグサ)」ブランドリニューアルを実施しました。
記憶のプラットフォーム「Monoxer(モノグサ)」ブランドリニューアルを実施しました。
詳細は下記にてご確認ください。
・ホームページ
最後に
モノグサでは一緒にプロダクトを育ててくださるビジネス職(セールス、カスタマーサクセス、マーケター、マネージャー候補(カスタマーサクセス領域))、開発職(ソフトウェアエンジニア、シニアソフトウェアエンジニア、プリンシパルソフトウェアエンジニア、カスタマーリライアビリティエンジニア、データエンジニア、QAエンジニア、デザイナー)、コーポレート職(経理、広報、採用人事)、オープンポジションを募集しています!学生インターンの募集も行っておりますので、学生の皆さんからのご応募もお待ちしております!