お世話になっております!モノグサの大場です。

Monoxerには現在iOSアプリ・Androidアプリ・Web管理画面の3つのプロダクトがあり、目に見える改善&目に見えない改善を日々繰り返しています。
4月は120件以上のアップデートがありました。
本記事では機能追加から小さな改善まで、Monoxerをご利用の皆様に知っていただきたい点をお伝えします。
また、本記事では改善点とあわせまして、今月のモノグサのトピックをご紹介いたします。

1. 特定の学習者を選択して、小テストの受験やり直しができるようになりました。


特定の学習者を選択して、小テストの受験やり直しが管理画面上「リセット」からできるようになりました。
これまでは、同じ小テストをクラスに再配信または、
受験やり直し対象学習者専用のクラスを作成し再配信で対応していましたが、
対象クラスの小テストタブ内、回答者別から受験やり直し対象学習者を選択し、
「リセット」を選択すると小テストの回答状況を「未回答」へ変更できます。
リセット後は、過去の受験結果は確認ができなくり、新しく受験した結果が管理画面上に反映されます。

詳細な操作方法は、
(マニュアル:【応用編】特定の学習者に対して小テストの受験やり直し(回答済み→未回答)をする)をご確認ください。

2.Bookでペアエントリ作成時に、対として登録する単語のサジェスト機能の表記が確認しやすくなりました。


管理画面からエントリを直接入力して新規Book作成をするときに、
エントリの種類「単語の組」を選択し、登録したい単語を入力すると
対として登録する単語の候補が表示されます。
これまでは、単語の候補をスクロールして選択しましたが、一覧として表記されるようになりました。

3.問題文のルビ・太線・下線を管理画面で数式のようにプレビュー表示できるようになりました。


Bookを「エントリから入力」または、「専用ファイルのアップロードから作成」する際、
問題と解答がプレビュー表示できるようになりました。
構文に誤りがある場合は正しく数式が表示されない(入力したhtmlがそのまま表記される)ため、
Book作成を完了させる前段階で、正しく入力ができているのか確認が可能です。

2022年3月より選択問題形式Bookと小テスト作成時に文字のフォント機能として、
ルビ・太字・下線が対応できるようになりました。
問題文のルビ・太線・下線の詳しい設定方法は、
(マニュアル:フォーマットの基本構成・文字フォーマット①~③)をご確認ください。

4.削除したスクールのスクールライブラリにBookが格納されている場合、組織ライブラリ内にアーカイブフォルダとして保存されるようになりました。


削除したスクールのスクールライブラリにBookが格納されている場合、
組織ライブラリ内にアーカイブフォルダとして保存されるようになりました。
これまでは、スクールを削除した場合スクールライブラリに格納されていたBook情報も削除されましたが、
アーカイブフォルダとして自動保存・再利用が可能です。

5.Bookまたは小テストの中から誤答の自動生成(alternatives:inside)を設定した際に、回答内容に類似したスペル/語順を持つ回答が選択として出題されるようになりました。


選択問題形式(entryType q)で、Bookまたは小テスト中から誤答の自動生成(alternatives:inside)を設定した際に、
これまでは、ランダムで回答の選択肢をBookまたは小テスト内の回答の中から選出、出題を行っていましたが、
回答内容に類似したスペル/語順を持つ回答が選択として出題されるようになりました。

Book選択問題形式のCSVフォーマットのダウンロードは、(マニュアル:問題形式例
小テスト選択問題形式のCSVフォーマットのダウンロードは、(マニュアル:専用ファイルを作成する
問題形式別活用事例は、(マニュアル:活用事例集(Book作成編).pdf)をご確認ください。

その他の改善

その他の改善は、一部概要のみ紹介いたします。

  1. クラス階層タスク画面の学習計画の進捗タブ内のリアクション「コメントを送信」でコメント入力ができないことを修正しました。
  2. アプリのタブデザイン変更に合わせ、招待コードPDFのデザインが変更されました。
  3. 誤答自動生成で「auto」または「outside」設定すると、語句の意味を考慮して誤答を生成する精度が向上しました。
  4. Bookのマージで「購入済みコンテンツからBookの選択」する際、Shiftキーを押下したまま範囲指定することで、一括で複数Bookを選択できるようになりました。
  5. 共有ライブラリのフォルダ複製ができるようになりました。

 今月のアップデートは以上です!最後にプロダクト外の更新情報をご紹介します😀

弊社CTO畔柳執筆「記憶はスキル」の出版が紹介されました。

4月22日に出版した弊社CTO畔柳執筆「記憶はスキル」が紹介されました。
詳細は下記にてご確認ください。
・クロスメディア社のプレスリリース
元Google・記憶アプリ「Monoxer」開発エンジニアが教える、誰もが記憶力を高められる方法とは? 新刊『記憶はスキル』が発売!


・編集者ブログ
【編集日記】 育休明けの不安のなかでつくった『記憶はスキル』が、私を前向きにしてくれた

・國立先生ブログ
暗記アプリモノグサの凄腕エンジニアが書いた「記憶はスキル」を読んだ!

Monoxerで学習できる教材として、旺文社オリジナルの高校生向け古文単語集の提供開始が紹介されました。

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詳細は下記にてご確認ください。
・ホームページ


・EdTech Media 
3,900教室以上が活用する学習プラットフォーム「Monoxer」、旺文社オリジナルの高校生向け古文単語集を提供

中野区立中野第一小学校の実証事業で漢字テストの平均点が約8割に上昇した事例が紹介されました。

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詳細は下記にてご確認ください。
・PR TIMES
中野区立中野第一小学校、学習プラットフォーム「Monoxer」を導入


・EdTechZine
中野区立中野第一小学校が「Monoxer」を導入、2021年の実証事業で漢字テストの平均点が約8割に上昇

学習塾CLOVER様の「Monoxer」の活用事例が紹介されました。

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詳細は下記にてご確認ください。
・ICT教育ニュース

モノグサ、「学習塾CLOVER」のMonoxer活用事例を公開

駿台・浜学園様の「Monoxer」の活用事例が紹介されました。

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詳細は下記にてご確認ください。
・ICT教育ニュース

Monoxer、難関高校合格を目指す理科・社会での駿台・浜学園の活用事例を公開

週刊エコノミスト様に弊社CEO竹内のインタビュー記事が掲載されました。

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詳細は下記にてご確認ください。

・週刊エコノミスト4/26号 4/18
【挑戦者2022】全ての教育は「記憶」に通ず

・週刊エコノミストOnline 4/18
記憶力を鍛えるアプリでで教育格差をなくしたい、「モノグサ」竹内代表の野望とは

FastGrow様に弊社CEO竹内のインタビュー記事が掲載されました。

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詳細は下記にてご確認ください。
・FastGrow 
「BizDev=何でも屋」と考えるようではド三流。スキル定義を諦めず、理想を追い求めるモノグサ竹内と10X矢本の熱い議論から、BizDevの本質を探る


FastGrow様の「FastGrow様厳選 「BizDevがいま注目すべき企業たち」の12傑にモノグサが選出されました。

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最後に

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